ha1ri’s diary

云いたかったこと、云えなかったこと

ドライブ・ブルー

一昨日の深夜のドライブが私をまた、揺さぶるのです。少しだけ、ほんの少しだけど自分のこと話してくれたのが嬉しくて。私は上手な返事ができなくて後から後からこう言えば良かったっていっぱいになる。カーディガン着てる系だったの見てみたかったな、とか過去のあなたがいちいち気になる。昨日の時間を忘れたく無さすぎて記憶が永遠になってずっとあのままならよいのに。ねえ、私君のこと好きだったんだよ。好きなの。可愛くも言えないから、ずっとこのままだ。嫌われないように生きるのでなくあなたのために生きたいよ。あなたについていきたいよ。5年には勝てないとか言い訳ですね。5年前に同じスタートラインたったって勝てなかったんだ。彼女のこと、友達のこと、家族のこと、君のこと、全部わかりたかった。
真夜中に助手席でいらない言葉が口をつかないように私は窓の外をみて、もういっそ今いってしまおうかなって魔がさすのを見ないふりしてる。
隣に座って話を聞いて車の中で二人きり。
それだけで幸せでしょう、それだけで満足してよ。それ以上をもう考えたりしないでよ。これ以上の二人なんか無いんだから。